監修
MAGOCORO
代表
1976年生、京大法卒。東京・大阪を中心に、シニア向けに成年後見や家族信託、遺言などの法務を軸とした財産管理業務専門チームを結成。現在、延べ1000名の方々との財産管理顧問として業務を展開。
日本経済新聞電子版にて「司法書士が見た相続トラブル百科」を長期連載他、TV(情報ライブ「ミヤネ屋」、グッドモーニングなど)出演。金融機関を中心に相続セミナー講師を多数歴任し、著書に『司法書士は見た実録相続トラブル』(日経出版)がある。
杠(ゆずりは)グループ(https://yuzuri-ha.or.jp/)
2019年1月から相続法が段階的に改正されています。今回は「法務局における自筆証書遺言の保管制度」ご紹介します。 自筆証書遺言は、自筆さえできれば遺言者本人のみで作成できます。しかし、自宅等で保管して…
2019年1月から相続法が段階的に改正されています。その法改正によって、「自筆証書遺言」の要件が緩和され、添付する『財産目録』については手書きで作成する必要がなくなり遺言作成の手間が大きく軽減されまし…
2019年1月から段階的に相続法が改正されました。ご自身や親の老後に大きく影響する事柄なので、知っておくと「いざ」というときに安心です。 被相続人が亡くなった場合でも、遺された妻(夫)の住居や生活の心…
現代の相続事情の背景から、遺された家族が困らないように、2019年1月から段階的に相続法が改正されています。 今回は相続人による「遺産分割前の相続預金の払戻し制度(民法909条の2)」についてご紹介し…
家族が亡くなった際に避けて通れないのが、「相続」の手続きです。 とりわけ、不動産(土地や建物)の名義の変更は複雑な作業を伴うため、事前の基礎知識が重要になります。 「売買」「贈与」「相続」など原因によ…