まごころ介護のお役立ちコラム

MAGOCORO COLUMN

たまには親の通院に付き添ってみましょう

通院する女性たち
シニア世代になると、病気のリスクが増え、高血圧や体の痛みなどで定期的に通院することがあるでしょう。いつもはひとりで通っている親の通院。たまには付き添ってみてはいかがでしょうか。

事例

私の母は1年ほど前から、常に足のどこかを痛がるようになり、市内の総合病院の整形外科を月に1回は通院しています。
母からは、変形性膝関節症の進行具合を診てもらっていると聞いていました。
でもそれは、通院当初の話です。
今回はじめて母の通院に同行したことによって、変形性膝関節症の他にも、脊柱管狭窄症や骨粗しょう症と診断されていたことを、医師から聞かされて知りました。
母は、私に伝えたと言っていますが、実際に聞いた記憶はありません。
その病気にかかわる薬も服用していましたが、私も処方箋まで読んで確認はしていませんでした。
今回のことでは、大きな問題にまではなっていないのでホッとしていますが、やはり、通院には、時々同行して、医師からの話を直接聞くことが大切だと実感しました。

何のために?

  • 親の心身の状態がしっかり確認できます。

  • 老化は治すというより、うまく付き合っていくものです。正しく健康状態を判断するためにもかかりつけ医のお話を聞くことが大切です。

  • 普段、家族では気付かない身体の不調を知ることができます。

  • かかりつけ医と顔見知りになることで、万一のときに互いの信頼感が違います

  • 親の心の中では、子からの心づかいを嬉しく感じています。

  • 処方されている薬のことがよくわかります。

さいごに

今回は親の通院についてご紹介しました。
通院の付き添いは数カ月に一度、たった半日でいいのです。かかりつけ医と顔見知りになるだけでも、安心感が違います。
是非、通院付き添いの機会をつくってみてはいかがでしょうか。

監修

橋本珠美

橋本珠美

2001年4月、株式会社ユメコムを起ち上げ、介護・福祉の法人マーケットを中心に、誰もが高齢社会を安心して過ごすためのコンサルティングを始める。
また「高齢者と高齢者を抱える現役世代」のための相談窓口「シニアサポートデスク」「ワーク&ケアヘルプライン」を運営し、高齢者やそのご家族の幅広いお悩み(介護・相続・すまいなど)にお応えしている。
相談窓口の事例と自身の経験(ダブルケア)を取り入れたセミナー活動は好評を得ている。

株式会社ユメコム(https://www.yumecom.com)

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