老人ホーム施設への紹介事例
INTRODUCTORY CASE
~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~
相談者
Z様 女性 実母(80代前半)要支援1 認知症あり ご相談はケアマネージャー様からのご紹介で、 娘様から
相談内容
認知症の母親が実家で一人暮らしをしている。 Z様は週に2回、 買い物など身 の回りの世話をしているが、食事をきちんと摂っているかもあやしくなって きた。 実家は辺境にあり、 Z様はこれ以上訪問の頻度を増やすのは難しい。 そのため施設を検討したい。
ケアマネジャーからの紹介で、Z様は当ワントップハウスアピタ長久手店にお見えになりました。Z様のお母様 (80代前半) は要支援1、認知症で一人暮らしをしていました。
Z様は車で一時間かけて、週に2回ほどお母様の元に行っていました。 日を追うごとに忘れがちになり、作った料理を温めることさえできなくなりました。 しかし、できていないことを指摘すると、親子ゲンカに発展することもしばしばありました。デイサービスへの通所を促すも嫌がられて、結局ほとんど通っていなかったようです。
それらのことがZ様は心配で溜まらず、ケアマネジャーに相談され、当店にお越しくださいました。 ご要望は、Z様の自宅から車で通える範囲にある施設。 お母様の年金14万円、貯蓄額が400万円ある中で 「人生100年時代」を見据えて、住めるところを探してほしいということでした。
金額はもちろんのこと、Z様のご要望やお母様の性格などにも配慮し、2施設ご提案しました。結果、親身になってくれた住宅型有料老人ホームに入居されることになりました。入居者数が15人程度と小規模で、手作りの食事を提供するアットホームな雰囲気の施設です。
Z様は「入居までの流れや、母に入居することについてどのように伝えたら良いかわからない」とおっしゃったので、サポートしたり、施設での生活がイメージできるようお伝えしたりしました。
その後、お母様は無事に入居されました。ご機嫌に生活され、お母様とのわだかまりもなくなったとのことで、私も安心していますす。その後、Z様からご自宅の売却相談をいただき、現在すすめているところです。
横地 祐子ワントップハウスアピタ長久手店
老人ホーム探しは分からない事が沢山だと思います。 こんなこと聞いていいかな、と不安にならず どんな小さな事でもご相談下さい。 一緒に不安を解消して、素敵な施設を見つけるお手伝いをさせて下さい。